世田谷区の動物病院

手術

Operating

手術について

当院では、避妊・去勢手術から、様々な疾患に対応した外科手術を行っています。
手術が必要と判断された際は、飼い主様に丁寧にご説明し、ご理解いただいた上で進めます。
安全を最優先に、大切なご家族が安心して手術を受けられる体制を整えています。

避妊・去勢手術の必要性

望まない繁殖を避けるために行います。
将来起こりうる疾患の発生率を下げたり、発生リスクをなくしたりすることもできます。

  • 愛犬・愛猫とも子宮蓄膿症、乳腺腫瘍の発生率 を下げたり、発生リスクをなくしたりすることが できます。とくに愛猫の乳腺腫瘍は8割が悪性 腫瘍であるといわれていますので、その発生 リスクを下げることは重要です。

  • 愛犬は会陰ヘルニア、精巣腫瘍、肛門周囲線腫の発生率を下げたり、発生リスクをなくしたりすることができます。愛猫はスプレー行動や発情に伴う行動を抑制することができます。

Flow

手術の流れ

STEP1
獣医師の診察で手術日時を決め、予約を入れます。
STEP2
手術前日は、夜10時以降ごはんをあげず、安静にしてください。
STEP3
手術当日、術前検査として血液検査やレントゲン検査などを行います。
STEP4
検査結果に問題がなければ、手術を行います。
STEP5
手術が終わり次第、獣医師から連絡をいたします。
STEP6
ご面会・お迎え
  • 手術によるリスク

    麻酔下で手術を行いますので、一定のリスクはあります。健康個体において、麻酔事故による死亡率は0.05%といわれています。(ただし、これは20年以上前の報告なので、現在ではより低くなっていると考えられます)

  • 手術後に気をつけること

    体力を消耗している状態なので、ご自宅でできるだけ安静にしてください。元気がない、食欲が出ない、傷をなめてしまった、など心配なことがありましたら、すぐに状況をお知らせください。

手術症例
NEUTERING
  • 症例

    避妊・去勢・手術

症状
将来の生殖器疾患予防、望まない繁殖防止
来院経緯
外科に通院中であり、成長に合わせて6か月齢を目安に手術を検討
診察内容
  • 身体検査にて全身状態を確認
  • 術前検査を実施し、手術適応を判断
行った処置等
  • 避妊手術(卵巣子宮摘出術)、去勢手術を実施
  • 将来的な子宮蓄膿症、卵巣・精巣腫瘍などの予防  につながることを説明
  • 術後は安静管理と傷口の経過観察を指導
  • 犬だけでなく猫の避妊・去勢手術も実施

大切なご家族のために。
まずはお気軽にご相談下さい。

当院では、避妊・去勢手術は、病気の予防や問題行動の改善に繋がり、大切なご家族の健康と幸せな未来のための選択肢です。手術のメリット・デメリット、費用、術後ケアなど、気になる点は全て丁寧にご説明いたします。どんな些細なご質問でも、どうぞお気軽にご相談ください。

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